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あばしり電力の取り組みが北海道の「新エネルギー設備導入支援事業」に認定されました

ページID:0001901 更新日:2023年12月4日更新 印刷ページ表示

日本ガイシ株式会社、網走市、あばしり電力株式会社の三者により組成された「あばしり新エネルギー設備導入推進コンソーシアム」の「あばしり電力株式会社 太陽光発電所設置事業」がこのほど、北海道の2023年度「新エネルギー設備導入支援事業」に認定されました。

あばしり電力株式会社は、日本ガイシ株式会社と網走市が出資する地域新電力会社です。北海道が実施する「新エネルギー設備導入支援事業」は、持続可能な地域づくりに資する新エネルギー設備の導入に対し補助金を交付するものです。

あばしり電力株式会社は、北海道の2022年度「ゼロカーボン・ビレッジ構築支援事業費補助金」を活用し、網走市潮見地区に太陽光発電設備と電力貯蔵用NAS®電池を設置し、自前の送電線(自営線)で潮見小学校と潮見コミュニティセンターを連系しました。停電時であっても、緊急避難場所である両施設へ電力を供給できる仕組みを整えています。

今年度は、新たに「新エネルギー設備導入支援事業費補助金」を活用し、3つの地区(つくしヶ丘、向陽ヶ丘、大曲)に太陽光発電設備を設置し、発電した電力を市の公共施設などに供給することに取り組みます。この取り組みを通し、再生可能エネルギーの利用拡大やエネルギーの地産地消を推進します。

再生可能エネルギーの最大限の活用による地域の持続的なエネルギー供給とカーボンニュートラルを進展させ、北海道が掲げる2050年「ゼロカーボン北海道」の実現に向け引き続き貢献してまいります。

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